【バレエカンパニーのオーディション用】英語のメールの書き方

【バレエカンパニーのオーディション用】英語のメールの書き方



カンパニーのオーディションを受けたい方で、カンパニーにメールを送りたいけど
英語でのメールの書き方が分からない方もいると思います。


私が留学した後初めてオーディションの申し込みをした時は
メールを送る時に何を書いたら良いのか分からなかったのでとても大変でした。



オーディションにも種類があり
オープンオーディション
プライベートオーディション
の2種類があります。


①オープンオーディション
団体のオーディションで、申し込んだ人全員受講可能な場合と
書類審査通過した人のみの invite only(招待のみ)の場合があります。


②プライベートオーディション
団体オーディションではなく、カンパニーに直接連絡をとって
カンパニーに個人で直接受けに行く形になります。



メールにCV(履歴書)と写真を添付して送ることで申し込みをしますが、
その際にメールに書いた方がいい内容があります。

英語のCV(履歴書)の書き方についてはこちら



今回はオーディションの申し込みをする時の英語でのメールの書き方をご紹介したいと思います。



Contents




1.監督の名前 を忘れずに


まず初めに監督の名前をフルネームで書きます。

きちんと調べておきましょう。

その際名前の前に Dear Mr./Ms. と付けるように。
名前だけを書くと失礼になってしまいます。



例)
Dear Mr. Kevin McKenzie / Dear Ms. Aurélie Dupont





2.簡単な自己紹介


CVも添付するし細かく書く必要はないですが、

名前
今現在どこで踊っているか

を書きましょう。



例)
My name is Hanako Yamada and I am dancing with the Central School of Ballet.





3.そのカンパニーのオーディションを受けたい理由


オーディション受ける理由はさまざま。

どうしてもそのカンパニーに所属したい!という場合と、
手当たり次第オーディションを受けてどこかに就職したい場合があると思います。

どのような場合でもメールを送るカンパニーに興味があることを伝えましょう

相手の立場になって考えた時、自分に興味がない人を
オーディションに呼びたいとは思いません。

事前に公演を見に行くかビデオをチェックするなどしておきましょう。



例)
あなたのカンパニーの公演を見てとても感動しました。
カンパニーのスタイルがとても好きで自分のスタイルにも合うと思います。



など、どのくらいそのカンパニーに興味があるのかアピールしましょう。
ただし長くなり過ぎないように。



例)
I lately saw your performance and I immediately was fascinated by the style of your and choreography. I think your style fits me.





4.オーディションが受けたいことを伝える


最後にオーディションが受けたいことを伝えましょう。

プライベートオーディションの場合は
きちんとプライベートオーディションが受けたいと伝えましょう。

その際ちゃんとそのカンパニー名を入れるのが好ましいです。



例)
オープンの場合:
I would be very grateful if I could audition at American Ballet Theater.

プライベートの場合:
I would like to take a private audition at American Ballet Theater.







全体の完成例:

Dear Mr. Kevin McKenzie

My name is Hanako Yamada and I am dancing with the Central School of Ballet.
I lately saw your performance and I immediately was fascinated by the style of your and choreography. I think your style fits me and I would be very grateful if I could audition at American Ballet Theater.

Yours sincerely

Hanako Yamada





※最後のYours sincerely日本語の敬具に当たるものなので必ず書きましょう。
他にも Kind regards / Best regards  などの書き方もあります。





まとめ


最後に、
監督名や最後のカンパニー名をきちんと入れる理由は、
そのメールが量産型ではないと伝えるためでもあります。

もちろんカンパニーごとにメールの内容を変えるのは
容易ではないですし中々しないと思います。

ただ相手の監督の名前やカンパニー名すら入れていないと
明らかに量産型なのが見えてしまい、メールを受け取った側は良い気持ちではありません。

なのできちんとカンパニー毎に記入漏れがないか、
監督名やカンパニー名は間違っていないか、など細心の注意を払ってください。






他にもオーディション関連について詳しくはこちらから
【海外のカンパニーに送る】英語のCV(履歴書)の書き方
【カンパニーのオーディション用】プロっぽく見える写真の撮り方
【バレエカンパニーのオーディション用】上手なビデオの撮り方

【バレエオーディションにオススメ】レオタードのブランド

【知っているとお得】ヨーロッパのホテルや宿泊先
【比較してみた】ヨーロッパの交通手段




ポチってくれると嬉しいです♪

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ バレエへ にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(ヨーロッパ)へ にほんブログ村 本ブログへ

留学ランキング



Follow me!



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です